ラブレター
隆史との恋が自然消滅してから二週間、恵子は新しい恋がしたいと感じながら、今日も家に帰った。
すると、ポストに一通の封筒が入っていた。
切手が貼られてないが、表に【恵子様】とだけ書かれてある。
恵子は気になって、部屋に入るとすぐに封筒を開けた。
すると一枚の便箋が入っていた。
【恵子さんは僕のことを知らないと思いますが、僕はあなたのことをずっと見てました。
あなたが駅前の喫茶店でピアノを弾いてる姿に一目惚れしました。
料理教室に通っていることも知ってるんですよ。
あなたの料理は最高です。特に一晩寝かせたカレーなんかは絶品です。
いつか一緒にキャンプにでも行けたらいいなと思っています。
山は好きですか?それなら隆史さんがいる山に行きましょう。
...そろそろ僕に会いに来てくれませんか?
本棚を少し右にズラしてみてください。
はじめまして、山下と申します】
閲覧:215回 Thu Jun 11 12:50:18 +0900 2009
